40代からの愛、性、自分

40代女性である自分の心情について考えるブログです

あー癒されるわあ

旅行の日にちが近くなると、
あれこれ打ち合わせを兼ねてのメールが多くなる。
私は完全にメール無精なほうで、
家では携帯を放置しているような人間だが、
(きっと彼もその部類に入ると思う)
彼を身近に感じられるし、こんなのもいいなと思ったりする。

そんなやりとりのなか、この間飲んでいたせいもあって、
最後のメッセージに、「大好き」と入れてみた。
まあ例によって、送った後に後悔したわけだけど。

いい歳したおばちゃんから「大好き」とかって、
迷惑以外の何物でもないよな、とか、
深刻に受け止められたらどうしようとか思って、
面倒になってまた携帯を放置して寝てしまい、
翌朝確認したら、彼からのメッセージが入っていて、
そこには「俺も愛してる」と書かれてあった。

愛してる、そんな言葉をくれるんだ!と思って、
私は意外なほどうきうきした気分になった。
女は甘い言葉が大好物って言うしね!

私は人生で2人の男に「愛してる」の言葉をもらった。
ひとりは結婚した男、そしてもうひとりは今の若い彼。
私にしては上出来すぎる、なんて幸せ者なんだろうと、
なんだかひとりでモテ気分を味わって、
その日は一日ごきげんで過ごせた。

たとえ嘘でも、好きな男からもらう甘い言葉は嬉しいものだ。
その言葉はふいに私を夢の世界へ連れてってくれる。
キレイな夜景や、観覧車からの眺めや、
雄大な景色を目に焼き付けるのと同じように、
私は、その一瞬をすかさず、心や脳裏に焼き付ける。
あとあとずっと、そっと取り出しては楽しめるように。

肉体は衰えて記憶力が悪くなっても、
思い出は色褪せない。
私はのちのち彼にも素敵な思い出となるように、
加工しまくった自分の写真を送って保存してもらおうかと、
姑息なことを考え出した。

将来私たちのことが思い出に変わってしまっても、
その写真のおかげできれいな思い出になるかも?
やりすぎて「誰だっけ?」ってことになったりして…

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テーマ:年の差恋愛・年の差カップル - ジャンル:恋愛

  1. 2017/03/07(火) 14:08:59|
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女装を楽しむ

段々年をとってくると、女らしいものが似合わなくなってくる。
ストレートのロングヘア、ブラウス、フレアスカート…、
無理に身に着けると、まるで女装したおじさんみたいな違和感。

起きたばかりの私は、性別不明のような存在。
ばっちりメイクはもう似合わないからほどほどに化粧し、
セミロングのぼさヘアーの毛先だけ巻いて髪を結んでまとめて、
地味なトラディショナルな格好をしてはじめて、
普通のおばさんに見えるようになるといった具合。
ほんとに、毎日が女装みたいだ。

でもIKKOさんだってノーメイクの時はおじさんだけど、
化粧しておしゃれすればゴージャスな美女だし、
そこまではできなくてもうまいこと女装すればいいのだから、
まあめんどくさいけど、やりがいはあるってもんだ。
といいつつ今は毎日ガウチョだけど…。

でもそういえば、純粋な幼い少女だったころも、
膨らむ胸や体の変化に戸惑い、性的対象に見られることを嫌悪し、
わざわざ髪をすごく短く切ったり、ダボダボした服を着たり、
ワイヤー入りレースブラなんて20歳越えるまで嫌で買えなかったし、
それもそれでなんだか面倒だった記憶があるから、
外見と中身の成長や老化具合が、
きっと生まれつき、ちぐはぐな体質なんだろう。
しかもまずいことに、中身の成長が遅れてるかも。

だから今更若い子と付き合って悩んだり、
まわりと違う自分に自己嫌悪したりするのかもしれない。
今になって若いとき可愛い服着てればよかったなとか思って、
後悔したりして、損してるような気もするし。
まあ昔は女の子っぽいものがちょっと嫌いで、
今は身だしなみを整えるのに女装してる気がするわけだから、
いつだってそういう違和感は感じてるんだけど。

自分がおばあさんになっても、何で自分がおばあさんなんだろうとか、
違和感を感じて生きているのだろうか。
それとも、その年齢になってやっと「自分らしく」生きてるのだろうか。

もし性別なんてぜんぜん意識しない世界があったら、
自分はどんな服装をして、どんな風に振る舞っているのだろう。
華奢で色白の可愛い女の子だったら、ゴスロリとか着てるんだろうか。
すらっとかっこいい男の子だったら、斜めに帽子かぶったりしてるんだろうか。

まあ服のことはこの際ちょっと横に置いておいて、
今やりたいこと、将来やりたいことも今やるようにして、
のちのち後悔しないように心がけていれば、
そのうち見てくれのことで、変に考えなくてよくなるのかもしれない。
というか、そうならないと、いい加減。

でも、あれこれ模様替えしたいし、いろんなもの置きたいけど、
部屋は狭いし間取りの関係で…って言って結局、
欲しい家具というより置ける家具、自分に買える家具を選ぶのと一緒で、
パッとしない外見にまあまあ似合う服や髪を考えて、
こんなもんか?って装うのが現実なんだよなあ。

いい加減足るを知って、前向きに生きよう。
何でもは買えないけど、選ぶのに迷うくらいには買える。
鏡を見てもうんざりするけれど、着られるサイズの服は売ってる。
それにダイエットすればいいし、かつらだってあるじゃないか。
今がこれからの人生で一番若い日。
明日は、ちょっと朝時間をかけて、おしゃれをしてみようか。

テーマ:楽しく生きる - ジャンル:ライフ

  1. 2017/02/22(水) 11:35:28|
  2. 中年以降
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なんだってやってやれーな気分

月1回くらいのペースで彼には会っているものの、
やはり去る者日々に疎しなのかなあなんて思って、
それはそれでいいやと思っていても、彼からふとメールが来て、
珍しく「早く会いたいよ」なんて書いてあると、
「私も!」なんて返信送って、ニヤニヤしてしまう私。
なんか乙女ゲーに癒される気持ちもわかる。

実際付き合って、待ち合わせの場所へ行くため用意して、
そこそこのお金を使って一緒に食事して、
衰えた我が肉体を見て見ぬふりをして…なんていうのは、
よっぽど好きな相手じゃないと面倒でできないけれど、
ただメールで歯の浮くようなことをたまに言ってくれるみたいのなら、
お手軽に恋愛気分を楽しめるし、楽しそう。
メールで疑似恋愛してる人はこんな感じかななんて思う。

この歳になると、恋愛というか色恋事情は、
縁がない~不倫三股なんでもありまで幅が広くなる。
いいか悪いかは、この際置いておくとして。

私自身婚活をして、絶望して諦めて、
もう駆け引きとか猫かぶりとかそういうのを一切やめて、
相手の気持ちもあまり考えず、自分のしたいようにしていたら、
思いがけず若い彼氏を捕まえることができた。

こう思われたらああだから、こうしたほうが、とか、
恋愛本だとこうした方が成功率が高いらしい、とか、
そういった駆け引きが必要なのは自分を売り込みたい時だけで、
そんなのもうどうでもいい、楽しければ、になったら、
もう本当に気が楽だし、逆に恋愛もどきも楽しめる。

誰かに何か言われても、
独身だし結婚するわけじゃないし、何か?と言い返せる。

衝動で恋なんてするものじゃない。
思い立って海外旅行に行くなんて常識がない。
大きな買い物をするときは入念に調べてから…。
それはそうだと思うけれど、自分がやりたくて、
できるのなら、何でもやってみたいと思う。

そんな衝動のツケを払うのもまた人生。

テーマ:年の差恋愛・年の差カップル - ジャンル:恋愛

  1. 2017/02/17(金) 10:43:30|
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まいにち夜市

私はテレビを見ないことが多いのだが、
昨日たまたま見ていたら、
イオンの「まいにち夜市」のCMが流れていた。

働くお母さんが夜にお惣菜を買って帰る、
みたいなCMで、なかなかリアルなものだった。
ついでに朝ごはんのパンを買うなんて、
まさに「あるある!」だなと。

そのCMには「お父さん」は登場しない。
見ようによっては母子家庭に見える。
子供のために手の込んだ手作り料理は作れないけど、
仕事をして、急いでお迎えに行き、
買ったお惣菜を楽しそうに食べる親子の描写を見て、
なんていうか、これでいいんだよね、と、
これでもちゃんと頑張ってるお母さんだよね?と、
そんなふうに、なんだか言いたい感じがした。

私が気にしすぎというか、
宣伝の影響を受けやすいのかもしれないが、
(すぐ限定のお菓子買うし…)
どうしても毎日の料理は基本手作り、
洗濯はお日様の下で干して、
掃除は毎日こまめに行う…みたいなイメージがついていて、
それが出来ていない自分に自己嫌悪を感じたりする。

CMや女性誌を気にしていたら、
時間もお金もいくらあっても足りないので、
てんで無視してはいるつもりだけど、
こうやってリアルなCMを見るとやはり、
一般的な広告というものは、
人に自分に足りないものを気付かせるというか、
もっともっとを掻き立てるものが多いなと思った。

家事なんか全然できてない、料理も手抜き、
肌の手入れも髪の手入れもせいぜい2分、
フェイシャルサロン月2回なんて無理無理、
素敵なマイホームなんて夢のまた夢、
そんな生活を送っていても、そこそこ幸せだけど、
どこかで自分ってダメだなと思ってしまっていた。

イオンのCMには、そんな現実の毎日を、
そっと肯定してもらったような気がして、
ちょっと明日も頑張るぞという気になった。
結局CMの影響を受けてる私。

テーマ:日々の暮らし - ジャンル:ライフ

  1. 2017/02/07(火) 09:48:54|
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またつまんないことをうじうじ考えた

もう後戻りのできない自分の人生を、
ここにきてやっとこさ肯定して、
ここから先の人生を生きていくときに、
中年の危機は訪れる。

人生でやり残したこと、
結婚すること子供を作ること、
仕事で成功すること、金持ちになること、
キラキラした恋愛をすること、
人によってそれぞれ違うだろうが、
もう十分幸せな人生を送ってきたもう満足なんて、
言い切れる人はどのくらいいるんだろう。

中年になると物欲がなくなるなんてよく言われることだが、
私も最近はそうなってきて、
いよいよ人間出来てきたかと思いきや、
それは物欲だけの話であって、全然人間出来てない。

もっとちゃんとした育児、子育てをすればよかったとか、
違う会社に入っていたらもっと稼いでたのにとか、
もう今更感でいっぱいなことを考えてみたり、
なぜか素敵な人が急にあらわれて、
求婚されるっていうような、ウキウキするような妄想さえも、
考えること自体空しくなってきたりしてくる。

そう、私には順番はもう回ってこないのだ。
ある日突然エヴァのパイロットに指名されるようなことは、
この先の人生には、もうありえないことなわけだ。

本気を出さずに終わってしまいそうな人生に絶望もするし、
なによりうんざりするのは、これからの人生は、
ずっと年寄りとして生きていかなきゃならないということだ。
ご年配の皆様、ひどいものの書き方申し訳ございません。
でも正直そう思う。

私は、もう人生の主役は自分ではないという錯覚から、
「恋愛もどき」をしたがっているのだろうか。
最近は50代の女が主人公のドラマもあるじゃないか。
まあ主人公は大抵専門職についていたりするわけだけど。

ある日ふといろいろ諦めて、もういいやとポイと投げ捨て、
縁側で日向ぼっこをする人間になるのだろうか?
植物のように、置かれた場所でもう一花咲けるのだろうか。
まあ、わかることは、もう誰かが私にわざわざ、
スポットライトを当ててくれるということはないということだ。
もしそれを望むなら、自分が演出家になるしかない。

でもさー考えてみれば、今までだって脇役人生じゃないか。
年寄りになっても別に変らないさ。
なにを取り越し苦労してるんだろう、自分。やめやめ。
最近は堂々巡りの思考を解決に持っていっておわりにするより、
中断することによって終了させることが多くなったなあ~。

テーマ:50代のエンジョイライフ - ジャンル:ライフ

  1. 2017/01/27(金) 14:05:11|
  2. 中年以降
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komako

Author:komako
40代後半独身女性。
15歳年下君とお付き合い中。

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