若い女子の専業主婦希望者が増えているというのは、
ネットの記事ではよく見かける話だが、
どこかで読んだ女性の幸福度調査によると、
ある程度の世帯収入がある家庭の専業主婦が、
独身や専業主婦、兼業主婦といったカテゴリのなかでは、
一番幸福度が高かったという結果になったらしい。
お金持ちの専業主婦になれるくらいだから、
彼女らはそれなりの美人に生まれてるだろうし、
美人はなんだかんだ言ったって生きやすいと思うし、
そんな美人の奥さんをもらったら、旦那さんも優しいことも多いだろうし、
まあ納得のいく結果だと思った。
今の若い女子は、みんな驚くほどかわいいし、
(私が年取ったからそう思うだけ?でもかわいいですよね)
安定した就職先を求めて公務員が人気の職業になるのと同じで、
出来れば高収入の旦那を捕まえて専業主婦になりたいと、
憧れを抱いても、別に不思議はない。
今時の女性は、一回は社会に出て働いた経験のある人がほとんどだろうから、
働いてお金を稼ぐ厳しさや、そう簡単にお金がもらえないことも知っていると思うし、
ネットの書き込みや記事などで、主婦のキラキラブログや、
共働きの大変さ、家事育児の両立の不公平さなどを目にしてしまうと、
専業主婦がいいなって思ってしまうのだろう。
若いうちは、なぜか自分だけは結婚に失敗とかしない!って、
根拠もなく思ってたりするしね。(わたしもでしたが)
でもなんか、これは全く個人的意見なんだけど、
先行き不安の世の中で、若い女子の愛されたい願望、安心したい願望が、
専業主婦って形にあらわれてるだけの気もする。
旦那さんが養ってくれて、家にいていいよって言ってくれるなんて、
わかりやすい、大きな愛の形のような気がするし。
子どもを産んだら、子供の体力や自分の体力によっては、
フルタイムで働き続けていけるかわからない不安でいっぱいで、
そんなとき、何があっても、君を守る!って言ってくれる相手となら、
安心して、いろんなことに一緒に立ちむかっていけるって、
それだけの気持ちなんじゃないかと思うんだけど。
よくよく考えれば、専業主婦は割とリスキーだって、
彼女たちもわかると思うし、
愛されてる感、安心感さえ感じられれば、若い女子だって働いて、
笑顔で一緒に家庭を支えていくと思うんだけど、どうかなあ。
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テーマ:結婚 - ジャンル:結婚・家庭生活
- 2014/01/29(水) 19:29:33|
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